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2008年 11月 10日
10月24日 9:35 am
れいじは眠るように逝ってしまいました。

なかなか書けなかったんだけど、これはれいじががんばって生きてきた足跡。
そして潔い最期。
なんとかがんばって書きたいと思います。



亡くなる前日の23日。
ほぼ1日中病院。血中のたんぱく質を補うためにかいりの血を輸血したり、抗生物質を投与したり。
彼がお休みの日だったので、この日は彼が病院でずっとれいじに付き添ってくれました。
アタシが会社から帰ってもれいじと彼はまだ病院。
もしかしたらしばらく介護になるかもな~って思ってたから、人間用の低反発マットを会社帰りに買い、準備して待ってました。
しばらくして帰ってきたれいじは、熱のせいでぐったりしてたけど自分の足でしっかり歩いてた。

この日、初めて寝ずの看病。
でもね、具合が悪くて目が離せないってわけじゃなくて、1晩かけて点滴をするからだった。
入院して点滴してもよかったんだけど、ウチでやっても同じだし。
ならウチに連れて帰ってきたかったから。
寝返りしたりするときに点滴の針が抜けたりしないよう、彼とアタシと交代で見張り。。。

れいじはぐったりしながらも、頭をなでるアタシにお手したり、顔を見つめてニコっとしたり。
まさか次の日に逝ってしまうなんて、彼もアタシもまるで思ってなかった。


24日の朝。
この日もかいりの血を輸血する予定だったので、朝の9時頃れいじとかいりと彼は病院へ。
熱と腹水のせいで、歩くのがつらそうだったれいくん。
ガンになってから、初めて抱っこで病院に行った。
でも目はいつものようにキラキラしてて、抱っこされてるのが恥ずかしそうに照れてる感じだった。
今日も時間がかかるだろうって思っていたから、あたしは会社を早退して午後に彼と交代するつもりでした。
会社に行くためにウチを出ようと思ったその瞬間。携帯が鳴った。
彼からだったけど、れいじに何かあったなんて、微塵も思わなかった。
きっと、思ったより早く帰れそうだとか、れいじは状態が良くなってたよとか、そんなんだと思った。

でも彼は「れいじ、心臓が止まっっちゃった。。。」って言った。

それから病院へ行く間の記憶があまりない。
夢の中にいるようで、タクシーから見る景色も、自分の気持ちも、なにもかも現実じゃないような気がしてた。

病院へ着き、受付の女の子が「2階です」と言ったんだけど、アタシはパニくってて、診察室のほうに入ってってしまった。
先生がでてきて、2階に案内してくれた。
エレベーターの中で「本当なの?」と聞いたら、先生は「本当です」って言った。
先生も目が真っ赤だった。
2階に着くと、ベッドの上に横たわるれいじ、その横に彼がいた。

アタシは、れいじの姿を見たくなかった。
見てしまったら、現実になっちゃうようで、どうしても見たくなかった。
その場に座り込んでしまったアタシを、彼はれいじのそばまで連れてってくれた。
ベッドに横たわるれいじは、本当に眠ってるようだった。
れいくんって呼んだら、むくって起きてきそうな感じだった。


彼とれいじかいりが病院に着いて、少しの間だけ車で待機していたらしい。
れいじの点滴は時間がかかるので、普通の診察室じゃなく特別な個室でやるから、その部屋の準備のため、少し待ってたみたい。
で、そんななか、車で横になるれいじはコロっとウンチをしてしまったらしい。
しちゃったときは彼のことをチラっとみて申し訳なさそうな顔をしてたって。
でも、彼がそれを片付けているとき、ふとれいじを見るともう胸が動いていなかったらしい。

すぐに先生が車まで来てくれて、蘇生をしてくれたらしい。
先生は「れいじ帰ってこい!れいじ帰ってこい!!!」って叫びながら、懸命に心臓マッサージをしてくれたって。

でも帰ってこなかった。れいじは逝ってしまいました。
声も出さず、ピクリともせず、本当に眠るように逝ってしまいました。

アタシがついてるときは、一度もウンチやおしっこの世話をさせなかったれいじ。
アタシにはそんな姿見せたくなかった?
亡くなるときも、もし一緒にいたのがアタシだったら、一生立ち直れないかもしれないって思った?
れいじとアタシは2人でいろいろ乗り越えてきて、同士のような関係だった。
アタシが心細いときや、不安なとき、いつもれいじが隣にいてくれた。
そんなアタシのことを、れいじはいつも助けてくれて、飼い主とワンって関係じゃなく、頼れる
兄貴のような存在だった。
だから最期も、アタシがつらくならないように、気を使ってくれた?

きっとれいじはそうだったんだって思います。
心身ともに美しい、イケメンれいじのまま。
逝くときも自分で決めていたんだと思う。
先生は「れいくんの引き際だったんだと思います」って言ってた。
アタシも今はそんな気がします。


だけど寂しい。
いまは本当につらいです。
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by run2wan | 2008-11-10 00:35
2008年 11月 05日
れいじの最期
忘れないうちに書きたいと思ってます。
けど、書き出すと涙が出てきてなかなか先に進めない。。。

でも、どうしても書き留めたいので、がんばって書こうと思ってます。
本当にイケメンな最期を。

れいじにお別れしてくれたみんなにも、必ずお礼します。
でも、もう少し待っててね。
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by run2wan | 2008-11-05 01:21